ディーゼルのクリーニング
2018年10月27日
どうも!谷口です。<(_ _)>
今回はディーゼルエンジンに付いてです。
クリーンディーゼルと呼ばれている昨今のディーゼルエンジン
排気ガスがクリーンで燃費がよく走りもイイ!との事で
どのメーカーでも注目されていますね。
コモンレールという方式のエンジンなのですが、
良い事ばかりではありません。
メンテナンスが必要なんです。
私がこれから書く内容はネットで調べて頂ければ同じような事が
出てくると思います。
ディーゼルエンジンはカーボン汚れが大量に付着します!
モッサリ溜まってますね。(-_-;)
何故こうなるかは長くなるのと回避出来ないので省略します。
コレクタータンクに溜まったのもやインテークマニホールドも・・・
ヤバイでしょ。^^;
V40D4の2016年モデルですよ、コレ(;´・ω・)
まぁ距離は8万キロですが、短期間で走行が伸びるのは
長距離の移動が多い多い方ですね。
街乗り主体ですと3万キロで同じようになるのではないでしょうか。
乗ってる状態では不調は感じず、エンジン音がうるさくなったかな?ぐらい
でもカーボンを除去すれば見違えるような走りをしてくれるでしょう。
徐々に性能低下していくと人間は順応性が高いので気が付きません。
洗浄前後で見てみましょう。
これは排気ガスを再循環しているパイプです。
これはスロットルバルブ。
コレクタータンクのスロットルバルブが付くところです。
カーボンの蓄積度合がヤバ過ぎです。開口が半分くらいになってます。
洗浄後は奥までキレイになっているのがお分り頂けると思います。
インテークポート側です。原型が不明なくらいに溜まってます。
洗浄後の撮影を忘れました(;´Д`)
インテークポートもバルブ付近までキレイに洗浄させて頂いています。
そして取り出した汚れがこちら。
実際は、溶かした分と掃除機で吸い取った分を含めればこの倍はあります。
この清掃をする為にはこのような状態にバラシて行います。
分解よりも洗浄にも非常に時間が掛かります。
本当に時間が掛かり面倒なので余りやりたくはないのですが・・・(;´∀`)
エンジンの音が見違えるように静かになります。
不具合の出る前にやらなくてはいけません・・・
是非ご相談くださいませ。
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