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ガソリン漏れにクーラント漏れ(-_-;)

2015年10月18日

谷口です。<(_ _)>

今日は何という快晴!秋晴れの本当にイイ行楽日和(^^♪
谷口も休みだったら、確実にツーリングに出発しています(^-^;

ワンズに隣接している小学校のグランドでは、地域の町民?
運動会が開催されておりました。

老若男女問わず、みなさん頑張っておられましたが、
お父さん・お母さんは明日の仕事が辛いのでは・・・(^-^;

運動会ソングを聞きながら仕事をさせて頂きました。

それでは今回のメンテナンスですが、
以前にもご紹介したガソリンホースの劣化による漏れ。
V70?の’05モデルです。
分りづらいですね。
赤線がホースです。丸で囲んだところに亀裂と言うか裂けてますね。
超狭いところです。
ガソリンの給油口パイプとタンクを繋ぐホースです。
この部分が裂けると給油中にガソリンが漏れ( 一一)
給油後もホース位置までは漏れ続けるという悲惨な事が(-_-;)

でも、皆様・・・けっこう気づかれてないΣ(・ω・ノ)ノ!

で、この超狭いところからホースを取り外し交換します。(^-^;
これはダメですね。
新しいのは少し変更されているようです。
リブが増えてます。
同時にエア抜きホースも交換しております。

そして、もう一つがXC70やはり同じSB系です。
とうとうSB系にまで及んでしまいましたね(-_-;)
ヒーターコアのOリングからは漏れているのがあります。
これはOリングの劣化によるもので、Oリングとリテーナーと
いう部品の交換で簡単に復活することができます。
ブログでも何度かご紹介していますよね(^-^;

今回は違ったんです・・・
グローブボックスを外して
車両の中央側を見た画像です。
銀色に光るパイプが2本刺さっているのがヒーターコアです。

もうちょっと近づいてみると・・・
漏れてますなぁ(-_-;)
カーペットを捲ると、
びちゃびちゃです。
V70SB系のヒーターコアの交換はものすごく簡単・・・(^-^;
左ハンドルの車両はね・・・(-_-;)

右ハンドル車は上の画像を見て頂ければと思いますが、
ダッシュボードの一部が被っていて抜き出す事が出来ません。
ダッシュボードを取り外しても、ブロアファンユニット
エアコンのポーレンフィルターも入ってる部分に当たるので
これも取り外してやる必要があります(´-ω-`)
そうなんです!最悪な造りです・・・
こんな状態になります。
なんてバカなんでしょうか・・・
真剣に考えて欲しかったと思うのは谷口だけでしょうか。
これでやらかしてるのに、V50のポーレンフィルターでも
やらかしてますからね・・・(-_-;)

ヒーターコアは部品を待っている状況ですので、裸な室内画像は
以前に作業したものです。
部品が届けば、また頑張りたいと思います(´-ω-`)

それから、皆さまに少しお話しです。
年式相応に劣化も出ます。一番冷却系統へ負担をかけるのは
高回転の空ぶかし。
走行中ではありえない速さで回転が上がりますよね。
当然、負荷が掛かっていないので一気にレッドゾーン!!
走行中は走行負荷がありますから、こんな回転の上がり方は
ATが壊れない限り、まぁありえません。

で、この空ぶかしですが、カムとクランクのシャフトを繋ぐ
タイミングベルトにも負担が掛かります。
それよりも!このタイミングベルトで駆動する
ウォーターポンプ。
一気に水圧を増します!
ラジエーターに各ホースにもちろんヒーターコアにも
サーモスタットが閉じている時なんかは、かなりヤバイです。
弱っていれば、どこかが破裂します・・・(-_-;)
今回のはこれが原因ではありません。
なので、空ぶかしをよくする方・・・そんなヤツおらんやろぅ
まぁ、そうなんですが^^;
車の為、環境や騒音にも良くないですから
やらないようにして下さいね<(_ _)>

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