本日のつぶやき その５９
2007年08月31日
ありますか！？
通常は無いでしょうね。
エアバッグの作動ってどのようになっているのかなぁ？って
思ったので調べました!
日本では1970年以前は火薬を使用するエアバッグだったため
消防法に引っかかってしまうので導入されてませんでした！
でも、エアバッグの研究、開発が進められて、それに合わせて
法規も整えられ、日本で1985年に初めてエアバッグ搭載車が
発売されたんですよ!
現代ではエアバッグ搭載は当たり前と言えるまで
なってきましたね！
エアバッグは次の流れで作動します！
?クルマが衝突するとセンサーが反応。
そのてセンサーユニットに信号が送られます。
?センサーユニットからエアバッグモジュールに信号が伝わる。
?インフレーター内でガスを発生させ、エアバッグが瞬時に
膨らみます。この際、収納部（運転席はハンドルの
センターパッド、助手席はダッシュボード上部）の
一部がちぎられて開きます。
?完全に膨張したら、瞬時にガスが抜けエアバッグが
収縮します。
この4つの流れを瞬時に0.3秒で行いエアバッグが作動するから
こそ、私たちの体が守られるんですね！
でもエアバッグだけでは事故を起こした時には助からないん
ですよね・・やっぱりシートベルトが大切なんですよ！
エアバッグは乗員の車外逸脱を防止するために爆発的な
膨張性能と摩擦力のある素材を使用しているため、
乗員が膨張したエアバッグにより顔面に擦過傷を負うことも
あります。
シートベルトを着用しないと死にいたることもあります。
実際にシートベルトしないで小さな子供がフロントガラスを
突き破って放り出されたニュースありましたよね。
しかも爆発的に瞬間的に膨張するんですから、擦れて
擦過傷を負うんでしょうね！
事故を起こしたら何かしら怪我はするってことですよ！
誰もが怪我はしたくないので皆さん、安全運転を
心がけてボルボライフを楽しみましょうね！
点検・修理のご依頼はボルボ専門店ワンズまで
お気軽に起こし下さい！
