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トラブル発生!!

2015年09月19日

シルバーウィーク突入ですね(^^♪

お店の前の道路も非常に混んでます(;^ω^)

お出掛けの方は、運転に気を付けてくださいね^^;
連休なんかは、日頃に車を使用されてない方々が多く
ご本人が気を付けていても、気付いたら真横から・・・
なんて事もありますからね^^;

谷口です。<(_ _)>

今回は285!SBです。
とは言っても良い話ではありません(;^ω^)

Rに乗られている方、こんな事はありませんか?

エンジンを始動して、すぐに動かしたとき!
ブレーキ踏んだら「ヤバイ!止まらへん!!Σ(・ω・ノ)ノ!」
みたいなこと・・・

この犯人ですが、コイツです。
バキュームポンプ
右が付いてたので、左が新品!
Rって、特になんですがエンジン掛けた直ぐって、
電動ファンはにぎやかに回るし、ファーストアイドルも高い。
これで正常なんですが、普通はこの時にこのポンプが作動します。
このバキュームポンプ。実はブレーキのマスターバックに
負圧を作る為の補助装置なんです。
アイドリングを調整する為のモーターはソレノイドは無く、
電制のスロットルバルブの開閉でアイドリングの調整を行うので、
スロットルバルブが開いてしまうと、負圧が下がってしまう為
マスターバックで必要な負圧が得られなくなってしまいます。
そんな時にバキュームポンプが作動して、適正な負圧で
マスターバックが作動出来るようにしているんです(^^♪

しかし!コイツが動かなくなってしまうと、先の言ったような
ブレーキが効かない!!に、なってしまうんですね。

バキュームスイッチっていう部品も付いているんですが、
殆どがポンプの不良です。

ヒヤッとした経験があれば、早めにご相談ください\(^o^)/

そして今度はノーマルなNAでFFの285ですが、
やっぱり、まだ多く出ます(-_-;)
 何か分かりませんね^^;

実は、大事な蓋なんです!
これが無いとエンジンオイルが噴射します・・・(;^ω^)
付いてる箇所はエンジンのシリンダー。
マフラーの付いている側になります。
下からみたところです。
黒いパイプのようなものが通ってますが、
これは右のドライブシャフトですよ。
シリンダーがオイルで茶色くなっていますね。
ドライブシャフトにもオイルが吹きついてます。
先程の蓋はこの部分!

本当は、こんな状態で付いてます。
でも・・・

無くなっています(;´Д`)

実はこの穴、ターボ付き用に開けられたオイルの通り道です。
ターボの軸部分に送られたオイルをこの穴を使ってオイルパンに
戻しています。
ターボ付きなら、ここにリターンパイプがささるんです。
しかし、NAにはこんな穴なんかいらん!
なので、先程のシーリングプラグで蓋をしています。
ブローバイガスの力で抜け飛んでしまったんでしょうね。
シーリングプラグが無いと、この穴からブローバイガスと共に
オイルがどんどん大気は出ていきます。
エンジンが高回転になれば、オイルが噴射し出しますよ。
焦げ臭いと思ったら、怪しいと思ってくださいね。

NAすべてではなくて、
’04モデル中頃以降のモデルからは、穴開け加工のされていない
シリンダーに変わっています。

こんな感じで不具合は放置せずに、是非ご相談下さいませ!

ご連絡はワンズまで!!
ONE'S VOLVO ESTATE SPECIAL SHOP
TEL:072−887−3311
FAX:072−887−3312
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volvo@ones-jp.com